あたたかい家
2021.11.26CATEGORY:暮らしのコト
アスティークの注文住宅もあたたかい家にこだわってみました。
あたたかい家って・・・
特長としては
①温熱環境・・・優れた気密断熱性により、部屋の温度が少なく、一年中快適。ヒートショック防止にも役立ちます。
②空気環境・・・気密性能を生かした計画換気システムで、きれいな空気が室内をゆるやかに流れ、カビ・ダニの抑制にもつながります。
まずはあたたかい家を注文住宅スタッフが実感しないと・・・ということでLIXILさん東京ショールーム「住まいStudio」でこれからの家を体験してきました。
「住まいStudio」では、昭和55年当時の基準の「昔の家」、平成28年基準の「今の家」、さらに理想的な住環境を目指して作られた「これからの家」が再現されていて、実際にお部屋に入って体感できます。
「昔の家」がどんなに寒いのか、「今の家」は果たして快適か、そして「これからの家」はどんなものか体験できます。
「昔の家」まさに祖父母の家。トイレに行くにも震える寒さです。エアコン」でガンガン暖めないとリビングにもいられません。「今の家」も足元から冷えてくる感じ。トイレもまあまあ寒い。やはりエアコンをガンガンにつけないと寒い。でも「これからの家」は、どこの部屋もまんべんなくあったかいんです。じっとしていると少し暑いくらい。しかもエアコンがついていない(驚)「これからの家」はあたたかい家で、高断熱住宅といわれるもの。高断熱住宅とは一般的な省エネ基準を超える高レベルの断熱性。気密性を実現した住まいのことなんです。
標準的な基準の「今の家」では、まだ部屋の中に温度差が生まれ、快適なあたたかさは十分に得られません。高断熱化することでようやく家の中全体があたたかくなり、一年中家のどこにいても快適に過ごせる住まいになるのですね。冷暖房効率も格段に良くなり、光熱費が「昔の家」と比べて約40%減!そんな家ならワンフロア丸ごとオープンにしたり、注文住宅ならではの広々とした住空間を自由に思い描くことができます。
もう一つのポイントが窓です。室内の熱は半分が窓から逃げていくので窓の断熱性能は大事です。「住まいStuddio」は窓の断熱性も触って実感することができます。「昔の家」は窓の近くが寒くてスースーします。家の外側から窓を触るとほんのりあたたかくて、熱が外に逃げているのがよくわかりました。暖房器具を使っても体感温度が低いと感じるのは壁面温度が原因なんです。
■あたたかい家のメリット
・水回りの仕事も寒く無くて快適
・結露の掃除からも解放
・子供が風邪をひきにくくなる
・高齢者のヒートショック予防になる
・アレルギー症状の改善
・高血圧や高コレステロール、夜間頻尿が有意に改善したことも実証されています
などなどこんなにメリットがあるんです。
一年を通して快適な暮らしを送る家を建てるために必要なことをスタッフ一同体験し、学んできました。
これからもお客様へ安全・安心・健康・快適をスタッフ全員で提供していきます!
なんでもお気軽にご相談ください!