地鎮祭!!
2020.09.22CATEGORY:現場レポート
先日、弊社の施主様「T様邸」の地鎮祭を行いました。
家を建てる前に行う地鎮祭。
名前は聞いたことあるけど何のために行うどんな儀式なのか
知らない人が多いのでは・・・
地鎮祭とは、家を建てる前に氏神様を鎮め、土地を使用する許可を得る
意味があります。
神主様のお話によると家を建てる地域の神様にお願いするのがよいとのこと。
氏神様に許可を得ることで祟りを防ぎ、工事中の安全や完成したお家の繁栄を
祈ります。
地鎮祭は基本的に神主様とハウスメーカーや工務店が準備をするため、施主様は
当日神主様へのお礼の「初穂料(玉串料)」を持参するだけというケースが
一般的です。
当日は、お米や奉献酒、酒、塩、するめ、昆布といった海の幸、野菜、果物
などの準備をします。
さてさてこの日も地縄をはった土地の上にテントを建て地鎮祭が始まります。
お施主様の鍬入れです。
神主様から手渡された鍬を使い、盛り砂を掘り起こす
仕草を行います。
「えぃ!えぃ!えぃ!」
弊社の設計担当も鎌入れです。
「えぃ!えぃ!えぃ!」
監督も鋤を入れます。「えぃ!えぃ!えぃ!」
玉串のお供えです。
玉串を祭壇に置いて二礼二拍手一礼を行います。
地鎮祭おめでとうございます!
いよいよ工事が始まります。
アスティークスタッフ一同お引渡しまで一生懸命すてきな家づくりの
お手伝いをさせていただきます。