見た目にこだわる!
2019.08.16CATEGORY:建物のコト
注文住宅を検討している方は、こんな家を建てたい!という明確なビジョンをお持ちだと思います。立地や間取りもそうですが、他の家と違う。と一目見て思う場所は、外観ではないでしょうか。家の顔ともいえる外観ですが、大まかにどんな種類に分けられるか選んでみました。
外観デザインは大きく分けて6つ
①洋風
②洋風モダン
③和風
④和モダン
⑤シンプルモダン
⑥その他(アメリカン・カントリー・北欧など)
それぞれの特徴
洋風
海外に多い家の外観。壁がタイルやレンガ等、窓やドアにモールが取り付けられ凝った作りが特徴的。
洋モダン
洋風の家を現代風にアレンジしている外観。どこかしらに洋風のイメージを残しつつシャープですっきりとした印象。
和風
和の家には明確な定義はありませんが、日本各地で見られる家の形で、木や竹を多く取り入れた外装や切妻屋根が比較的多く日本で古くから用いられてきた素材を感じさせる外観が特徴です。
和モダン
和風の昔ながら感を残しつつ、現代風にシャープですっきりとさせた外観です。白や黒で上下に張り分けアクセントをつけたり深い軒やひさしなどの機能を盛り込んだりバリエーションは多いです。
シンプルモダン
名前の通りいたってシンプルで一見、家に見えない家もあります。屋根がない、窓がない、軒やひさしがない等。住む方の個性が出るデザインです。メンテナンスもしやすいです。
その他(アメリカン・カントリー・北欧等)
施主様の趣味などこだわりが反映される外観です。
もちろんこの6つに全てが分けられるわけではありませんが、大まかに分類するとこのような形となります。注文住宅をご検討される方は、この6つの中であれば建てたい家はどれになるか、そこがわかると間取りや内装もまとまってくると思います。