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住宅省エネ2023キャンペーンって

2023.02.02CATEGORY:NEWS

新たに創設された3つの補助事業の連携により、2050年のカーボンニュートラル実現に向け、家庭部門の省エネを強力に推進するため、住宅の断熱性の向上や高効率給湯器の導入等の住宅省エネ化を支援する事業の総称が「住宅省エネ2023キャンペーン」です。

※カーボンニュートラル・・・温室効果ガスの大気中に排出される量と吸収量を均衡にすること。

■参加補助事業

・こどもエコすまい支援事業(国土交通省)

 エネルギー価格高騰の影響を受けやすい子育て世帯、若夫婦世帯に対してZEHレベル基準を満たす新築住宅、省エネ改修などを支援します。

 補助額(上限):100万円/戸(1世帯/戸・世帯)

 

 ・先進的窓リノベ事業(経済産業省・環境省)※新築は対象外です。

 既存住宅の窓の高断熱化を促進するためのリフォームなどにかかる費用を補助する事業です。

 リフォーム内容に応じて5万円~200万円/申請が補助されます。

 

 ・給湯省エネ事業(経済産業省)

 家庭のエネルギー消費で大きな割合を占める給湯について、高効率給湯器の導入を支援する補助事業です。

 設置する給湯器に応じて、5万円または15万円/台(戸建:2台/戸)が補助されます。

                                                                                                                                          住宅省エネ2003キャンペーン【公式】HPより

 

補助金の交付申請を含むすべての手続きは、本キャンペーンに登録された住宅省エネ支援事業者が行います。消費者自身が申請手続きを行うことはできませんのでご注意を。原則として、補助対象が重複する国が提供している補助制度との併用はできません。

   住宅省エネ2003キャンペーン【公式】HPより

 

※こどもエコすまい支援事業(新築)は、住宅全体に補助を行うため給湯省エネ事業との併用はできません。

交付申請期間は、2023年3月下旬から予算上限に達するまでです。

工事の終了後、交付申請を行います。それぞれの事業事務局に行いますが、「住宅省エネキャンペーン」ではワンストップでの申請も可能です。

いずれの事業も、予算がすべて消化された時点で申請受付は停止されてしまうため、補助金の活用を希望する場合は早めに計画を立てましょう。

国は住宅の省エネ化に力を入れて、補助金制度により促進しようとしています。注文住宅をご検討されている方は、補助金を上手に活用しながら家づくりをしてみましょう。ぜひアスティークにご相談ください。

詳しくは

住宅省エネ2023キャンペーン【公式】 (mlit.go.jp)