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住宅の省エネ性能・断熱性能を高めることによりエネルギー消費量が削減されて毎月の光熱費が安くなります。

住宅の性能に関心が高く、より快適な満足度の高い家づくりをしたいと考える方の多くが注文住宅を検討します。

LIFULL　HOME‘Sさんが注文住宅入居者500人にアンケートを実施し結果を公表しました。

■家を建てるまでの情報収集期間は？

「半年から1年未満」32.8％で最多でした。

■ハウスメーカー・工務店に問い合わせる前の準備段階は？

「希望条件の整理」「費用の試算」「モデルハウス・展示場の見学」が上位を占めていました。

こちらの結果を見るとやはり自分たちが納得するまで期間をかけて、条件や優先順位を絞って堅実に検討し、判断しているようです。

アスティークがこのアンケートで一番興味があったのは・・・

「家を建てる会社を選ぶ最終的な決め手は？」

第5位　アフターサービス・保証　27.1%

ふむふむ・・やはり長年住むマイホーム。アフターサービスの対応はかなり気になるらしいです。

第4位　提案内容と見積価格のバランス　29.96%

お問い合わせいただくお客様も、建物の機能性を重視されている方が多くなっています。ローコストで高品質の家づくりを行ってほしいですよね。

予算と希望条件の折り合いが難しいです。

第3位　希望の間取り・デザインをかなえる設計　31.9%

注文住宅ならではですね。造作の洗面台、収納、使いやすい家事動線など建売住宅などではかなわないデザインや生活スタイルにぴったりな空間を作ることができます。

第2位　住宅性能の高さ　39.7%

注文住宅ならではのデザイン性よりも機能性の方が上位になりました。

高気密・高断熱の家、省エネなどなど住宅性能の向上に対する関心度が高く、重要さが浸透し始めているのがわかります。

第1位　担当者との相性　41.4%

なんと！住宅性能よりも担当者との相性が上位とは意外な結果です。

人生最大のイベントの家づくり！でも住宅性能や設計、施主様が一人ではわからないことばかり・・

そんな時、信頼できる工務店やハウスメーカーの担当者と一緒に家づくりをしていけば安心です。施主様と同じ立場で一緒に悩み、家づくりの時間を共有してくれる担当者の存在が重視されているようです。いつの時代もコミュニケーションって大事なんですね。

何故かほっとします。

このアンケート結果を踏まえて、アスティークスタッフも建築のプロとして施主様の要望を理解して、同じ目線に立って家づくりを進めていこうと考えています。