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商品やサービスの価格を消費税を含めて表示する「総額表示」が4月1日から義務化されました。

「総額表示」が義務づけられる対象は値札や陳列棚だけでなく、折り込みチラシやカタログなどにも及びます。

消費者にとっては実際に支払う金額がわかりやすくなりますが、店などでは値上げのような印象を持たれて売り上げに影響が出ないかと心配する声も出ているようです。値上げしたような印象を持たれないようにするため、税込み価格と税抜き価格の2つを表示する対応をとっているお店もあるようです。

アスティークですと物件の販売図面やパンフレット、ＨＰなどの「請負価格」「売買価格」・・・課税対象となる建物は税込表示なので4月以降もこのままで大丈夫！土地は非課税なのでこちらもこのままで大丈夫！

建物のオプション表は税込金額の表示に変更済みなのでこちらもＯＫ！

消費税を含む総額表示の義務化は、消費者が値札を見ただけで、いくら払えばよいのかが明確にわかるようにするのが目的です。

国が定めたルールですから、きっちり対応してお客様が不安のない状態にしていきたいと思います。