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豊かなシニアライフのために

2021.08.24CATEGORY:NEWS

退職を機に、子供や孫と一緒に住む2世帯住宅を建てたい、老後はゆっくりと快適に暮らせるバリアフリーの平屋の家で暮らしたい・・・シニアライフを豊かにと希望される方が増えてきました。今までは60歳を過ぎて住宅を建てる場合は、自己資金でやりくりしなければなりませんでした。ローンを受ける場合には収入、年齢などの融資条件があるために60歳を超えて新しくローンを組むことが難しかったからです。

そんな中、住宅支援機構より「リ・バース60」というシニア向けの住宅ローンが登場し、満60歳以上の方でも借り入れが可能になりました。「リ・バース60」(住宅融資保険を活用したリバースモゲージ型住宅ローン)は通常の住宅ローンと仕組みが異なります。

毎月のお支払いは利息分のみで、元金分は支払いません。元金は借りた方が亡くなられたときに、相続人の方から一括して返済いただくか、担保物件(住宅および土地)の売却によりご返済いただく商品です。

 

「リ・バース60」の特徴

■住宅金融支援機構と提携している民間金融機関が提供する住宅ローンです。

■満60歳以上の方が対象でゆとりあるシニアライフを支援します。

■毎月のお支払いは、利息のみ。年金収入の方も利用できます。

■住宅の建設、購入、リフォーム等にご利用できます。

 

「リ・バース60」のメリット

■返済が利息のみで月々の返済負担が小さい。

■ノンリコース商品を選択できます。

リ・バース60は「ノンリコース型」と「リコース型」の2種類があり、どちらかを選択できます。

・ノンリコース型・・・相続人は残った債務の返済義務なし

・リコース型・・・相続人は残った債務の返済義務あり

※ノンリコース型は、リコース型に比べて適用金利が高くなることがあるので注意!

■高齢者でも借り入れできます。

 

「リ・バース60」のデメリット

■借り入れ限度額は、担保評価額の50~60%

■元金が減らない(返済が終わらない)

■金利変動リスクがあります。

 

お子様が独立したら、ご夫婦二人の暮らしに合った広さや設備があるお家への転居、建て替えをご検討されるのではないでしょうか。ただ高齢になってから住宅ローンを借りるのは難しく、でも預貯金は今後の生活のために残しておきたいですよね・・

リ・バース60なら可能な限り毎月の支払い負担を抑えて、セカンドライフを豊かに過ごすことができます。

第二の人生に向かって、これから家を考える60代の方は少しでも負担が少ない、よい方法をお選びいただきセカンドライフプランを立てましょう!

これからの住まいのこと、ぜひアスティークにご相談ください。一緒に豊かなシニアライフを実現しましょう、